厚生労働省が認めている美白成分一覧

厚生労働省が、「医薬部外品」として認めている美白成分があります。本当に効果がある化粧品などを選びたい時には、この医薬部外品の認可を得ている成分をチェックするのが正解です。

 

・医薬部外品とは

医薬部外品というのは、医薬品に準ずるもの。

 

医薬品とまでは言えませんが、同じく効果を認めたものですので、れっきとした認可を必要とするものなのです。美容の世界では「薬用」などと表現される場合もありますが、これは「部外品」という響きがちょっと誤解を招くから。

 

確かに、「医薬品以外は全部医薬部外品なんじゃないの?」なんて誤解をしてしまう人もいるかもしれませんね。

 

医薬部外品には、効き目が急性的ではなく、確かな作用が認められるものが認可されます。

 

急性的な場合には医薬品扱いになるからですね。
同じ成分でも、濃度によって仕分けられている場合もあります。

 

・医薬部外品一覧

厚生労働省が認可している成分は以下の通りです。

 

4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
D-メラノ(TM)
ニコチン酸アミド
t-AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体)
TXC(トラネキサム酸セチル塩基塩)
アルブチン(β-アルブチン)
エナジーシグナルAMP(アデノシン-リン酸二ナトリウム OT)
カモミラET
コウジ酸
トラネキサム酸
ビタミンC誘導体
リノール酸
ルシノール
マグノリグナン
プラセンタエキス
エラグ酸

 

・後に問題が起こった成分

実は「ロドデノール」という白斑問題の起こった成分も、厚生労働省から医薬部外品の認可を受けている成分でした。

 

厚生労働省は、作用について確かな効果が認められる場合に認可を下ろしますが、実際に何年もかけて大規模の人が使い続けることで初めてわかる障害が出てくるということは現実的にあるのです。

 

効果があることは間違いなくても、安全性については長年の実績でしか答えが出せないジレンマがそこにあるわけですね。

 

永らく一般に封印されていたハイドロキノンも、以前は自由に入手出来た成分なのです。今は安定型ハイドロキノンの開発で私たちの手にも入りやすくなりました。

 

薬用成分の世界は、常に動いているのですね。